既に中の方がBlogで書かれてますが、これまで 新しい Office 365 で Office Web App Light (OWA Light) を強制的に使わせる為には、ちょっと厄介な手順が必要でした。
Office 365 の技術系ブログ - 新しい Office 365 で Outlook Web App Light を使うには
http://community.office365.com/ja-jp/blogs/office_365_technical_blog/archive/2013/04/04/how-to-show-owa-light-in-the-new-office-365.aspx
本来は(?) Outlook Web App ポリシー の "プレミアム クライアント" を OFF にする事で、ユーザー単位に Office Web App Light を使わせる事が可能なのですが、どうやら Exchange Online ではこの機能が実装されていない (Bug?) という事で、これまで使えませんでした。
ところが、どうやら解決したみたいで、Outlook Web App ポリシーでも設定が可能になったようです。
1.Outlook Web App ポリシーの作成
Exchange 管理センター にアクセスして、左のメニューから「アクセス許可」をクリック、更に右ペインの「Outlook Web App ポリシー」を開き、「+」ボタンを押せば新しい Outlook Web App ポリシーの作成が可能です。
Outlook Web App Light を使わせる為には、"プレミアム クライアント" のチェックを外します。
2.ユーザーに作成した Outlook Web App ポリシー を適用する
Exchange 管理センターから、「受信者」 - 「メールボックス」 に遷移して、ポリシーを適用するユーザーをダブルクリックします。「メールボックスの機能」に遷移して、「電子メール接続」内の「Outlook Web App」の下にある「詳細の表示」をクリックします。
後は、作成した Outlook Web App ポリシー を選択すれば適用されます。
ユーザー単位で Outlook Web App Light を使わせる時には使えますね。
※ アクセスするタイミングで切り替えたい場合は URL での切り替えが必要ですね。
https://www.outlook.com/owa/XXXXX.onmicrosoft.com/?exsvurl=1&layout=light
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