# ネイティブ VHD ブート環境の Windows 8 を Windows 8.1 Preview に 更新しようとしたのですが、
# VHD ブート環境の Windows 8 は無理! と怒られました。
やり方はほぼ変わりないのですが、DISM でもイメージの操作が可能(推奨)なので、ImageX ではなく DISM を使い方法に変更してみました。
ざっくりとした流れは↓こんな感じです。
1. PC に素で Windows 8 をインストールする。←既存の Windows 8 環境でも可
2. "ディスクの管理" コンソールで VHD ファイルを作成。もちろん、VHDXでも可。
3. 作成した VHD を初期化してNTFSでフォーマット
4. Windows 8.1 の インストール ISOファイル を マウント (Windows 8 標準機能)
5. コマンド プロンプトを管理者として起動
6. DISM を使って WIM から作成した VHD に OS を展開
DISM /Apply-Image /ImageFile:H:\sources\install.wim /Index:1 /ApplyDir:G:\
※ Windows 8.1 の ISOファイル を Hドライブにマウント
※ 作成した VHD ファイルを Gドライブにマウント
7. 一旦、"ディスクの管理" コンソールで VHD を切断して、再度、接続
8. bcdboot コマンドでブートメニューに追加
bcdboot G:\windows /l ja-jp
9. "ディスクの管理" コンソールで VHD を切断。再起動。
DISM コマンドを使うことで更に簡単に VHDブート 環境を利用できます。
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