2012/12/03

Windows 8: Microsoftマウスのボタンに チャーム を割り当てる

Windows 8 の導入と共に横スクロールにも対応した Sculpt Touch Mouse を導入したのですが、せっかくならチャームもマウス操作で出せないかな?っと思い、中ボタン (タッチスクロールの真ん中を押す) に チャーム を割り当ててみました。
 
設定は Microsoft マウス キーボード センター で行います。
中ボタンの規定は「中クリック(規定)」なのでここを変更します。
 


よく使うコマンドには無いので、「すべてのコマンド」を表示します。


しかし、ここにも "チャーム" コマンドは用意されていません。しかし、マクロの設定によってキーボード操作の割り当てが可能なので、このマクロを使ってチャーム操作を実現したいと思います。


「新しいマクロの作成」をクリックして新しいマクロを作成します。


名前を適当に設定し、「特殊キーの入力」を展開します。


チャームを出すショートカットキーは [Win] + [C] なので、特殊キーの中から組み合わせて作成します。


まずは Windows キー から。特殊キー一覧の中から Windows キーを探して選択します。


そして、ここがポイント。追加した Windows キー を右クリックする事で、分割のメニューが表示されます。で、分割をすると・・・


このように、押しっぱなしの状態を作る事が可能です。


後は、Windows キー を押しながら、[C] を押すようにすればいいので、カーソルを 「押しています」と「離しています」の間に移動させ、キーボードで [C] を押せば完成。


これで、中ボタンを押せばいつでもチャームを表示させる事が可能です。

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